佐川人 no.5 地域おこし協力隊自伐型林業 坂口 若葉さん 24歳
「漫画で伝えたい!って思ったのが始まりでした。」若葉さんは大学を卒業したばかりの協力隊。昔から高知の自然が好きで、山をテーマにした作品を作りたい、と考えていた。京都の芸術大学へ進学し、漫画制作を始める。インターネットで高知の山について調べているとき、佐川町の地域おこし協力隊が自伐型林業に取り組んでいることを知り、応募。「面接で、漫画を描くために山の勉強がしたい、と話した。そういう想いを受け入れて貰えたことに驚きました。」平成27年に着任。1年目は現場で研修をうけ、2年目からは情報発信のため、広報活動に専念。講師の先生に習ったことをイラスト化していく作業や、佐川町地域おこし協力隊のブログの運営に取り組んでいる。「休日は絵を描いたり、ストーリーを練ったり。たくさんの人に、佐川っていいところだな、と思ってもらえるようなものを作りたい。」若葉さんの今後の活動に注目だ。