「福井人」
福井地方の人々に出会う旅

福井人 no.12

地元の海が育む海藻や魚介を 真心込めて加工するお母さん

越廼漁業協同組合女性部

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「こしのぬかちゃん」シリーズ 左上からさば(1尾¥1000)・いか(1尾¥660) 「こしのぎばちゃん(アカモク)」100g ¥380


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漁船のスクリューに絡みつくなど、“ジャマモク”と呼ばれていた海藻アカモク。近年、抗ガン作用があるなど、栄養価が高いことが判明。越廼(こしの)漁業協同組合では、女性部代表である上野志津子さん(右)や北崎和代さん(左)を中心に2011年4月からアカモクの加工販売をスタートさせた。「毎日食べとるよ。便秘にいいのよ、みんな便秘がなおったーって」と上野さん。「とにかく海が大好きで」2008年まで日本中を航海するイカ釣り漁船の漁師だったというパワフルウーマンだ。郷土の味である、鯖や鯵(あじ)、いかのぬか漬け「こしのぬかちゃん」シリーズもほっぺが落ちるほど美味!

会える場所

越廼漁業協同組合

住所:福井市茱崎町14-32 

電話:0776-89-2316  

営業時間:3:30 /12:30(定置網漁業体験) 

定休日:土曜12:30の回

    その他は要問い合わせ

料金:定置網漁業体験¥500(要予約) 

アクセス:JR福井駅より車で1時間