「三陸人」
三陸地方の人々に出会う旅

三陸人 no.26

笑顔であふれる未来のために 新たなまちづくりにチャレンジ!

青木 健一、君ヶ洞 剛一

よいさ集合写真

「釜石よいさ」終了後のNEXT KAMAISHIメンバー


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「未来の釜石のために新たなまちづくりにチャレンジしなければ!」と20〜40代の熱い男女が集まって結成されたNEXT KAMAISHI。メンバーは約50名。商店や飲食業、建築業、水産業、情報サービス業など会社も業種もバラバラ。定例会を重ね、自分たちが描く未来の釜石について意見を交わす。釜石の人たちを笑顔にするために自分たちに何ができるか。地域が一つになるには祭りが一番!と、「釜石よいさ」を3年ぶりに復活させた。集まった観客は3000人以上。「チラシをつくる人、情報発信する人、ステージをつくる人……。メンバーそれぞれ得意なことで力を発揮できた。楽しそうに踊る子どもたちを見て、やってよかったと思いました」と会長の青木健一さん(左)。「最高の仲間が集まったんだから、自分たちも成長しながらコツコツと釜石を盛り上げていきたい。多くの人の気持ちを背負っていますから、諦められない」と事務局長の君ヶ洞(きみがほら)剛一さん(右)。今後もふるさと復興のため、全力で取り組む覚悟だ。