新宮人 special no.8
夕日の美しさで名高い新宮城(丹鶴城)跡。幻のお城のちょっとした「実話」を集めてみました。
知っていると少し自慢できちゃうかも♪
お城の下にトンネルがあるのはここだけ。明治初期に民間に払い下げになったため、城跡にはトンネルだけでなく公園や旅館もできた。
新宮市には、現在も多くの和菓子屋が残る。それは水野の殿様が和菓子好きだったからだという話が伝わっている。
城跡で営業していた旅館「二の丸」への移動手段として、昭和29年〜昭和55年に全長約72mのケーブルカーが通っていた。
現在二の丸と呼び親しまれている場所は本当に二の丸があった場所ではなく、「二の丸」という名の旅館があったところ。本当の二の丸の位置は、現在の正明保育園。
新宮城のすぐそばにあるイル・ド・フランス。その店の店主倉本隆之さんがジオラマの制作者。生まれ育った場所が現在お店を営む場所で、幼い頃からお城に対して興味があったそう。
古地図や文献、発掘物などの情報を元に、500分の1のジオラマを制作。現在も最新情報をもとに修正を行っている。
「地域の魅力的な人々に会いに行く」をテーマに、
各地域に住まう人々をフィーチャーしたガイドブック、
Community Travel Guide(コミュニティトラベルガイド)
新宮の魅力的な“女性”に会いに行く
Community Travel Guide
「新宮人」
は、書籍版コミュニティトラベルガイドの世界観を踏襲しながらも
「地域で働く、地域に住まう“女性”」で構成される
新宮市魅力発信女子部が「地域で活躍する魅力的な“女性”」に
フォーカスし、オンラインガイドブックを制作、発展させていく
プロジェクトです。
新宮人で紹介している女性たちは、新宮市魅力発信女子部のメンバーが
推薦した約200人から、魅力的な女性を選抜し掲載しています。
その女性たちの暮らしや働き、語らいから、
新宮のことを知ってもらいたい
新宮にお越しいただきたい
そんな思いをぎゅっと詰め込みました。
女性の活躍に注目が集まる昨今、熊野信仰の歴史息づく
和歌山県新宮市を舞台に、ほかの地域にはない特色を
前面に打ち出したコンテンツを、市民、行政職員が
一体となって創造していきます。
「新宮人」プロジェクトのこれからに、ぜひご注目ください。
新宮市魅力発信女子部 一同