地方の人々に出会う旅

NEWS

2017-03-26

平成28年度事業報告会

2017年3月25日(土)

新宮市福祉センターにて、平成28年度事業報告会が開催されました。

 

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冒頭、市長の挨拶に続き、商工観光課から平成27、28年度の活動を振り返り、

本年度事業が、内閣府まち・ひと・しごと創生本部「地方創生加速化交付金対象事業」

において「新宮市。女性の未来仕事創出事業」として採択された事業であることを

新宮市魅力発信女子部、並びに報告会に参加いただいた市民の皆さんとともに

再確認いたしました。

 

第一部は、女子部のメンバーによる「事業化プロジェクト」のプレゼンテーションです。

 

本年度はトライアルマーケティング年度と位置づけ、新しいイベントや企画の実装や、

商品のプロトタイプ開発およびテスト販売などを行ってきました。

 

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(Shingu Picnicチームによるプレゼンテーション)

 

・ハイヒールを履いて商店街を疾走する「新宮ハイヒールラン」

・新宮の魅力を全面にデザインした「新宮に旅するブックカバー」

・新宮初開催となるグランピング企画「Shingu Picnic」

・新宮へUIJターンした女性の靴から働く職業をフィーチャーする「新宮くつ図鑑」

・新宮の想い出を持ち帰れるお土産「新宮絵本箱」

 

それぞれのアイデアが、最終どういったアウトプットになったかに加え、

担当者として「一番辛かったこと」「一番良かったこと」「これからについて」を

振り返って報告してもらいました。

 

各発表後、世界各国、日本各地域に様々な活動事例を持つ、観光カリスマ山田桂一郎先生より

鋭く、本質的で、でもどこかあたたかい講評を、それぞれの事業アイデアについて

頂戴しました。

 

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(新宮くつ図鑑のプレゼンテーション。先生も真剣に耳を傾けてくださいました。)

 

第二部は、山田桂一郎先生による講演です。

 

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(KPIの重要性から、各地域の良い事例、残念な事例などを共有)

 

「選ばれ続ける地域とは」と題した本講演は、観光の課題と目指すべき

解決方法が大いに示唆され、先生特有の情熱的で、歯に衣着せぬ物言いが奏功し、

参加者の心がグッと引き込まれていく素晴らしい講演でした。

 

本年度中心的役割を担ってきた女子部のメンバーたちも、先生の本質的な

プレゼンテーションのファンとなり、会終了後もたくさんの質問が飛び交う

とても良い雰囲気の報告会となりました。

 

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(自然と先生の周りに輪が広がり)

 

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(時間が許される限り個別指導が展開されました)

 

発表を担当した女子部メンバーもホッと肩の荷が下りたのか、記念撮影もいい笑顔です。

 

素晴らしかったのが、女子部メンバー全員が「これで終わりでなく、ここからがはじまり」

とそれぞれに自覚していたことです。

大きなきっかけが出来上がった本年度事業の報告会は、次年度も継続していこう!

という決意と、新しいチャレンジに満ち溢れた会となりました。

 

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(山田先生と、発表を終えた女子部メンバーで記念撮影)

 

2017年4月からは足掛け3年目に入る「新宮市魅力発信女子部」。

引き続きご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

2017-03-21

「Shingu Picnic」開催レポート

 

2017年3月18日。

新宮市魅力発信女子部プロデュースの「Shingu Picnic」が小口自然の家フリーテントサイトにて開催されました。

 

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「新宮でグランピング企画を!」のアイデアから、たくさんの共感者を巻き込んで催された本イベントは、

 

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普段何気なく過ごしていた日常空間を、非日常空間へと生まれ変わらせ、

 

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参加者に「これ、新宮なん?」と感嘆させるほど素晴らしい会場が出来上がりました。

 

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事前申し込みが必要な、モニターも30名定員がメディア関係者含めて満員御礼。

 

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このイベントのために創作された特別な料理たち。

 

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快晴の非日常空間で味わう、美味しい料理に一同舌鼓。

 

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参加者からも「特に食事が最高だった!」と好評を博していました。

 

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マルシェでは地元の美味しい野菜なども販売され、小口の新しい空間活用の可能性が存分に表現されました。

 

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(普段とは違うこの空間を、どういう気持ちで眺めているのか、とても気になります)

 

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第一回新宮初グランピング『Shing Picnic』

たくさんのご来場、誠にありがとうございました!

 

新宮市魅力発信女子部

 

◎Shigu Picnic Movie
 

◎メイキングムービーも公開しています。よければご覧くださいね♪

 

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2017-03-09

「新宮ハイヒールラン2017」ストーリー

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去る、2017年3月5日(日)。

新宮発(おそらく日本初)「ハイヒールラン」が、新宮は仲之町商店街で開催されました。

 

新宮市魅力発信女子部のメンバーが今年度事業のワークショップでアイデア発想したのが2016年9月。

 

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(高田グリーンランドで開催されたワークショップ)

 

その後3ヶ月間を主体的に費し、個別相談会などを通じて骨格を作ったイベントは、2016年12月に企画アイデア発表会、という形で市民向けに公開されました。

 

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(商店街でロケハンを行うチームメンバーたち)

 

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(2016年12月、市民に企画を発表)

 

新しく行われるイベントは、やる側も、もちろん協力する人たちも、全てが「はじめて」ということもあり、予期せぬ調整事項や、思い描いていたスタイルの修正など、たくさんの課題が山積する中、中心メンバーは「絶対開催して成功させるんだ!」という強い気持ちで、それぞれに解決してきました。

 

様々なご縁が繋がり、2017年1月には明治大学(東京都千代田区)で開催された「熊野学フォーラム」、同2月には六本木ミッドタウン(東京都港区)で開催された「地域×デザイン」にて、それぞれ発表の場を得ることになりました。

 

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(明治大学で開催された、熊野学フォーラムでの一コマ)

 

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(「地域×デザイン」では、新宮の先進的な取り組み事例として紹介)

 

ここでも実に堂々としたプレゼンテーションで、市外、県外在住の方々に、新しいチャレンジに対する賛同と共感を得ることができました。

 

イベント当日。

…蓋を開けてみれば。

 

普段人通りが決して多いとは言えない商店街が、黒山の人だかり。

 

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(華やかなランナーを一目見ようと、商店街に人、人、人)

 

アイデアを形にし、自分ごと化し、課題を解決しながら見事にイベント企画を実装、実現してくれました。

 

このユニークな取り組みは、各紙に報じられ「新宮市魅力発信女子部」が情報発信だけでなく、実際にアクションを起こし、形を作り、人の行動を喚起する好例となったことは言うまでもありません。

 

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(コスプレを楽しんで参加するランナーも、もちろん足元はハイヒール)

 

産経新聞(2017年3月6日)

高さ5センチ以上のヒールで走って町おこし 「新宮ハイヒールラン2017」開催

 

朝日新聞(2017年3月6日)

ハイヒールで商店街疾走、「街を元気に」 和歌山・新宮

 

毎日新聞(2017年3月7日)

ハイヒールラン 靴音鳴らし輝く女性 15組が参加 新宮 /和歌山

 

商店街ニュース(c)時事通信社(2017年3月7日)

商店街をハイヒールでリレー疾走【和歌山県新宮市仲之町商店街】

 

▽その他

紙面にて、読売新聞、熊野新聞、紀南新聞、吉野熊野新聞なども次々に。

 

 

「新宮のたくさんの魅力」と「新しいアイデア」

 

そして何より

 

「私たちの”やりたい!”」

 

が掛け算されると、地域はもっと元気になる。

そんなことを強く感じた次第です。

 

引き続きあたたかいご支援、ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

2017-03-08

平成28年度「女子部報告会」のお知らせ

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新宮女子がつくる新宮らしい新しい地域活性化デザイン

「新宮市魅力発信女子部」平成28年度報告会

 

│日時│ 平成29年3月25日(土)14:00~

│会場│ 新宮市福祉センター 集会室

│内容│

 

新宮市魅力発信女子部メンバーが2016年12月に発表した企画(アクションアイデア)を、それぞれ実施した結果をご報告いたします。またそれぞれの企画について、ゲストである観光カリスマ、山田桂一郎氏から講評いただきます。山田氏には女性による地域の魅力発信と、これからの観光振興についてご講演いただきます。

 

第1部 報告会 企画を実施した女子部メンバーからの報告と講評
第2部 講演会 「選ばれ続ける地域とは」 山田桂一郎氏

 

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山田桂一郎氏プロフィール:

内閣府・国土交通省・農林水産省認定「観光カリスマ」、内閣府官房 クールジャパン地域プロデューサー、内閣府官房 地域活性化伝道師、総務省地域力創造アドバイザー、環境省 環境カウンセラー、北海道大学客員教授、和歌山大学教育政策アドバイザー、奈良県立大学客員教授、世界トップレベルの観光ノウハウを各地に広めるカリスマ
(参考:「地域×デザイン」2017.2.25講演レポート

 

│お申し込み│

新宮市商工観光課

TEL: 0735-23-3333
Email: syoukou@city.shingu.lg.jp

メールの場合は、件名を「女子部報告会申込」とし、本文に ①お名前 ②お住まいの市町村 を記入ください。

※託児(10人まで先着順)を申し込みの場合は、電話番号も記入ください。

2017-03-07

新宮女子しあわせ調査分析レポート公開

 

 

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【お知らせ】

 

新宮市魅力発信女子部では、新宮市在住または、新宮市にお勤めの女性に新宮市の魅力を発見するアンケート「新宮女子 新宮に関するアンケート(通称:新宮女子しあわせ調査)」を実施しました。

 

しあわせな地域とは、どんな地域でしょうか。幸福研究の第一人者、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 前野隆司教授の研究によると、人がしあわせを感じる要因は大きく4つで構成されます。

 

「やってみよう(自己実現と成長)」

「ありがとう(つながりと感謝)」

「なんとかなる(前向きと楽観)」

「あなたらしく(独立とマイペース)」

 

これに、しあわせな生活のベースとなる雇用・経済・防犯・防災などに関連する

 

「ほっとする(安全と安心)」

 

を加え、5つの指標を地域のしあわせ5指標と定義しました。

 

調査では、地域のしあわせ5指標を2つの側面から測っています。

1つは、そこで暮らす個人がどの程度しあわせを感じているかという[風]スコア。

もう1つはその地域にこの気持ちを後押しする地域性・土壌・価値観がどの程度根づいているかという[土]スコアです。

この[風][土]のスコアの合計を、[しあわせ風土スコア(総合スコア)]と定義しました。

 

本調査の分析レポートを、PDFで公開いたします。
ご興味ございましたらどうぞご覧くださいませ。

 

▽ダウンロード先はこちら
新宮女子しあわせ調査[PDF]

2017-02-02

産経新聞に活動が取り上げられました!

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1月31日(火)産経新聞(和歌山版)に、新宮市魅力発信女子部の活動が取り上げられました!

同内容は、WEBニュースでも展開されています。

よければご覧くださいね!

 

◎産経新聞ニュース(2017.1.31)

新宮市魅力発信女子部パワーアップ ハイヒールランやブックカバー製作など企画 和歌山

http://www.sankei.com/region/news/170131/rgn1701310042-n1.html

2017-01-26

新宮人公式facebookページを立ち上げました!

 

新宮のこと、新宮人のこと、たくさん発信していきます。

どうぞご注目くださいね!

 

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https://www.facebook.com/shingujin/

2017-01-25

地域×デザイン2017 -まちが魅えるプロジェクト-

 

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東京ミッドタウン・デザインハブ 第63回企画展
地域×デザイン2017 -まちが魅えるプロジェクト-

 

2017年2月25日(土)16:00-19:00

テーマ:シビックプライド×デザイン Part2

 

「シビックエコノミー」と同じく、まちづくりプロジェクトにおいて昨今注目を集めているのが「シビックプライド」。「まちに対する市民の誇りや愛着」を意味しますが、そのまちに住む人や働く人にどのように「当事者意識」を持ってもらうかがポイントです。そして市民が誇りを持ったまちであること自体が、観光振興においても必須な要件になってきました。今回は都市部と地域の両事例の紹介と、「観光カリスマ」として大活躍の山田桂一郎氏の特別講演を行います。
 

▼お申し込み(無料)

http://peatix.com/event/227654/

 

▼内容

 

│プログラム1│16:00-16:50 

 

新宮女子がつくる、新宮女子でつくる、新宮らしい、新しい地域活性化デザイン「新宮市魅力発信女子部」
─和歌山県新宮市企画政策部 商工観光課 企画員 勢古口千賀子

 

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「新宮市のおすすめのスポットはもちろん、その土地で暮らし、はたらく、魅力あふれる女性たちをもっともっとアピールしたい!」そんな思いに共感した新宮市民である新宮女子と、新宮行政職員女子が連携を強化し、地域に住まう女性目線での情報発信や、新しいアイデアを事業化していくプロジェクト、それが「新宮市魅力発信女子部」デザインです。地域で活躍する魅力的な女性の情報や、女性だからこそ楽しめる地域の魅力的なスポットなどを取りまとめ「人を旅するオンラインガイドブック」としてウェブマガジン化しリリースしたほか、集まって語らうことで生まれた様々なアイデアの事業化を推進するなど、官民の垣根を超えてチャレンジし続けています。「新宮の女性ファンを増やし、新しい交流人口を増やす」集結することで生まれる豊富なアイデアと、軽快なフットワーク、そして新しく創造される地域の魅力的な価値に、活動を通じてぜひご注目ください。

 

WEBサイト:新宮人

 

│プログラム2│17:00-19:00

 

【特別講演】選ばれ続ける地域とは〜観光立国スイスに学ぶ地域資源を活かしたマーケティング戦略
─JTIC SWISS 代表 山田桂一郎

 

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プロフィール:山田桂一郎
内閣府・国土交通省・農林水産省認定「観光カリスマ」
内閣府官房 クールジャパン地域プロデューサー 内閣府官房 地域活性化伝道師 総務省地域力創造アドバイザー 環境省 環境カウンセラー 「世界のトップレベルの観光ノウハウを各地に広めるカリスマ」として、これまでのヨーロッパを中心とした環境保全(環境保全活動プログラム、環境教育、環境アセスメント等。また、海外在住者として初めて日本の環境省に登録された環境カウンセラー)と世界各地におけるプログラム・ツアーの実施と観光・集客交流の事業化、マーケティングの経験を活かし、地域・観光振興(まちおこし・自立型地域経営、サービス向上、人材育成や中心市街地・商店街活性化等)に関する講演やセミナーを全国で開催。また、日本国内でも地域振興・再生のコンサルタ ントとして様々な事業化を進め、多方面で積極的に活動を展開し、多くの実質的な成果と結果を残す。最近は、民間企業やNPO法人の他にも、多くの省庁や地方公共団体、行政団体の委員、プロデューサー、コーディネーター、アドバイザーを務め、大学や高等教育機関での講師も行っている。

 

WEBサイト:スイスなるほど生情報

 

▼会場
東京ミッドタウン・デザインハブ
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F

 

▼主催
東京ミッドタウン・デザインハブ

 

▼企画運営
日本デザイン振興会、事業構想大学院大学

 

▼参加費
無料

 

▼定員
100名(定員になり次第締め切ります)

 

▼オフィシャルサイト

http://www.jidp.or.jp/lds2017/

 

▼企画展会期
2017年2月3日(金)〜 2月26日(日)11:00〜19:00 会期中無休
※このイベントは「東京ミッドタウン・デザインハブ 第63回企画展 地域×デザイン2017 -まちが魅えるプロジェクト-」の一プログラムとして開催します。

 

※日本デザイン振興会、申込サイト(PEATIX)より転載

2017-01-21

明治大学コラボプロジェクト報告会

│熊野学フォーラム2017.1.21

 

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(明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン3階 アカデミーホールにて)

 

今年で第10回目を迎える明治大学・和歌山県新宮市連携講座『熊野学フォーラム』に、フィールドワークやワークショップを体験した現役明大生と、新宮市魅力発信女子部のメンバーが集結し、明治大学アカデミーホールにて、今年度事業の報告プレゼンテーションを行なってきました。

 

当日12時に到着したメンバーは、会場での簡単なリハーサルを終え、一路控え室へ。

 

全体で15分のプレゼンテーションの概要を改めて理解し、それぞれのパートを時間ギリギリまで調整。

 

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(「この部分を、もう少し違う言い方に変更して…」真剣な調整がそれぞれのメンバーと続く)

 

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(スマートフォンで原稿を修正する人、第三者に発表を聞いてもらう人、など試行錯誤)

 

│いよいよ発表

 

会場は、毎年聴講しにきていただいている方から、今年初めて訪れた方まで、ウィークエンドとは思えないほどの盛況ぶり。登壇される先生のお話が目当てだったり、縁や所縁がある地域の情報に触れにきたりと、動機は様々。

 

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(舞台袖から、会場の雰囲気を少しパチリ。みなさん舞台に注目しています。)

 

トップバッターは、2016年9月に新宮を訪れ、自転車による町探訪や、「めはり寿司」体験、さらにはワークショップに参加したくさんのアイデアを発想してくれた、明治大学現役大学生からのレポート。

 

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(学生らしい、溌剌としたら発表で聴衆の関心を一気に引き込みます)

 

学生からバトンを受けた新宮市魅力発信女子部のトップバッターは、「新宮に旅するブックカバー」企画の発表です。この日のために、実際にイメージカットを撮影しにいったり、試験販売用のプロトタイプを製作し、持参してくれた藤社あゆみさんによるプレゼンテーション。

 

ご自身の新宮での経験や、文学部出身の強みを活かし、熊野の息遣いを感じる文庫サイズのブックカバー企画を発表してくれました。

 

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(ブックカバーが似合う、新宮の名所名跡でのロケハンの様子も発表)

 

続いては、新宮女子の「高ハイヒール率」に着目し、新宮という地域をもっとより多くの人に知ってもらうためのユニークなイベントを考案した濱知恵利さんによるプレゼンテーション。

ハイヒールを履いてスピードを競う「新宮ハイヒールラン」構想と、2017年3月開催に向けての計画を発表しました。

 

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(有志を集めてのミニハイヒールランイベントの模様と、イベントの効果を堂々発表)

 

最後は、「新宮に新しいお土産を!」をモチベーションに、自らのデザインスキルを活かして、小さなお子様や、初めて新宮を訪れる人に、地域の歴史を知ってもらおうと考案した「新宮絵本箱」を企画した、宮本典子さんによるプレゼンテーション。

 

まだまだ手のかかる、お子様二人を旦那さんに預けて、東京まで出張しにきてくださいました。

 

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(開発した商品のプロトタイプと、自分で作れるお土産キットを発表)

 

15分という限られた時間を1秒も無駄にすることなく、計ったように行われた発表に、会場の皆さんからも盛大な拍手を頂戴し、大成功の発表会、と相成りました。

 

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(最後は、プレゼンテーションを担当した全員で、お礼の挨拶「ご静聴ありがとうございました!」)

 

│休憩時間に待ち構えていた人、人、人

 

発表後の休憩時間に用意した、新宮市魅力発信女子部の試作品展示即売会会場には、びっくりするほどの人、人、人。

 

誠心誠意努力して発表した内容が、聴講に来ていた熊野を愛するみなさんの心を掴み、試作品であるにもかかわらず、たくさんの方々が商品を手にしようと列をなしました。

 

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(活況を呈する“新宮市魅力発信女子部”ブース)

 

自分たちのアイデアが形になり、実際にそのアイデアに共感した人たちが、そのアイデアを買っていく。

 

新宮市魅力発信女子部の皆さんも、反響をダイレクトに体感することができ、さらなる高みの目標が芽生えて来たようです。

 

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(たくさんの方々との会話を通じて、評価をダイレクトに体感)

 

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(好評を博し、複数セット販売することができました)

│交流会

 

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(終了後の交流会でも、たくさんの方々と情報交換)

 

イベント終了後は、立食型の交流会。平成27年度、28年度を通じて行ってきた様々なアクションや、発表した商品なども展示。

 

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(発表されたアイデア以外の各アイデアも展示)

 

交流会の中でも、新宮市魅力発信女子部の活動を報告させていただいたり、景品のプレゼンターを勤めたりなど、有意義な時間を共有させていただきました。

 

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(商品プレゼンターの役割もしっかりこなしてきました)

 

│発表を振り返って

 

2016年9月に都内のキャンパスに通う明大生に、和歌山県新宮市に来ていただき、対話することからはじめた今年度事業が、新宮市内で大きく成長し、都内のキャンパスで発表する。

 

こうしたアクションを起こすことによって、新しい形での交流が生まれ、活動の共感者、支援者が増えていくことも、とても大事な成果だったように思います。

 

それぞれのアイデアは、実売計画が進んだり、イベントとして日程が決まったりと、一歩一歩実現に向けて動き続けています。

 

引き続き新宮市魅力発信女子部の活動に注目くださいね!

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新宮市魅力発信女子部報告会開催!

│平成28年度の取り組み

 

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(2016年12月3日福祉センターにて)

 

平成27年度事業で行った、新宮女子による新宮女子をフォーカス、フィーチャーした旅のWEBメディア「新宮人プロジェクト」で、新宮市の魅力を、新宮市に住み、そこで活躍する女性を通して表現、発信してきた新宮市魅力発信女子部。

 

今年度、平成28年度事業では「情報発信」からさらに一歩進展させ、地域に住まう女性主導で「新しい事業づくり」にチャレンジしています。

 

2016年9月に開催された「新宮市魅力発信女子部アクションづくりワークショップ」では、改めて地域の魅力の深堀と、自身のスキルや事例、各生活の接点などを掛け算させることで、アイデアを発想してきました。

 

たくさん発想したアイデアのなかから「これは事業化につながるのではないか」というタネを個人、またはチームで選び、3ヶ月間かけてアイデアを形にする「プロトタイピング」を実践してきました。

 

 

│相談会を通じて

 

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(相談会は、お茶を飲みながら対話型で)

 

ワークショップで発想したアイデアを形にする「プロトタイピング」は、市役所で定期的に開催された「相談会」を経てステップアップしてきました。

 

仕事の合間や、終了後の時間を活用し、温めてきたアイデアを目に見える形にしていく本プロセスでは、実際に手を動かして試作品を作る人や、チームメンバーの日程を調整し、集まって、出現させたいイベントを、ロケハンを兼ねて実際に行ってみる人々が現れるなど、頭の中でイメージしていたものを、一つ一つ可視化していく作業を粘り強く行って行きました。

 

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(相談会に持ち込まれたアイデアのプロトタイプ)

 

アイデアが思い通りに形にならないことで行き詰まったり、大切にしていた軸がぶれてしまい悩んでしまうなど、幾度となく壁にぶつかりながらも、助言者との対話や、試作品の大胆な作り変えなどを通じて問題を解決し、決して諦めることなくチャレンジしてきました。

 

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(手作りカードでおもてなし)

 

発想したアイデアを可視化する「プロトタイミング」は、今年度事業のゴールである「実際に事業化する」というゴールに向けてとても大事なプロセスです。また、ただ作るだけでなく、その作ったものをより多くの方々に伝え、実際に見てもらうことで、想いの共感や新しいネットワークが生まれ、事業化が加速する、という例も枚挙に暇がありません。

 

今年度事業では、そんな発表の場、出会いの場でのプレゼンテーションを一つの目標に、各メンバー切磋琢磨し、励んできました。

 

 

│12月3日は発表会

 

2016年12月3日。

市内商工会議所、事業者、そして様々な市民の皆さん、実にたくさんの方々が発表する女子部メンバーのためにお集まりいただきました。

 

報告会の冒頭、田岡新宮市長から「市の総合計画の中でも一人一人がまちづくりに参画するとかかげられていて、この取組についても応援しています。と心強いメッセージをいただき発表会はスタート。

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(田岡市長より、開式の挨拶)

 

新宮市魅力発信女子部の事務局、新宮市役所商工観光課から二年間の事業の目的や、期待する成果などを発表者、聴衆者の垣根を超えて、参加いただいていた全関係者と共有しました。

 

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(世耕経済産業大臣からの祝電も)

 

│新宮女子しあわせ調査

 

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(データの分析結果を発表)

 

発表会の第一部は、18才〜49才の新宮市に在住またはお勤めの女性を対象に行った「新宮女子しあわせ調査」の分析報告。

 

今年度もパートナーとして事業をご一緒している、issue+designが、2014年に全国を対象に実施した「地域しあわせ風土調査」との比較から、新宮女子のしあわせスコアは全国2位水準になったことや、「どういったしあわせのスコアが高い傾向にあるのか」「どの部分を伸ばしていくと、よりしあわせになるのか」などを、データから紐解き、事業化を頑張る人、それを応援する人、参加者全員で確認し合いました。

 

│いよいよ本番のプレゼンテーション

 

第二部はいよいよプレゼンテーションパートです。とてもありがたいことに、会場はすでに満席で、最高の舞台が整いました。本プレゼンテーションは、集まってくださった新宮商工会議所の皆さんや、市内事業者のみなさんへ、アイデアを形にし、可視化したプロトタイプを発表することで、実行にむけた協力を依頼するためのプレゼンの場でもあります。

 

ワークショップや相談会を経て出た「26のアイデア」のうち、発表会によるプレゼンテーションは、全7チームによる「7つのアクションアイデア」が披露されました。

 

思わず手にとって見たくなる新宮の新しいお土産、イラストとストーリーで紹介する「新宮絵本箱」

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(緊張のトップバッターも、堂々のプレゼン)

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(当日お披露目された、プロトタイプ。相談会からさらにバージョンアップ)

 

新宮で開催される「ツールド熊野」もあり、サイクリング人気に目をつけた「新宮サイクリングスタンプラリー」は実際に地図やスタンプを試作。

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(手作りのマップ、スタンプ、を制作し発表)

 

実際に走ってみて動画も撮影してプレゼンした「ハイヒールラン」

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(ハイヒールに履き替えて、プレゼンに挑む二人)

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(企画を練り上げ、スライドショーでイベント内容をプレゼン)

 

Iターン、Uターン施策の後押しにもなる新宮市で働く女性の仕事やライフスタイルを「靴」をモチーフにした「働く女性のくつ図鑑」

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(新宮女子らしさに着目した、新しい視点での情報誌をイメージ)

 

新宮の名所名跡をいつでもお気に入りの文庫と一緒に持ち歩いてもらいたい。そんな思いで作られた「新宮に旅するブックカバー」

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(新宮の名所を本のカバーに)

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(お気に入りの作家の文庫に実際に装着)

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(実際の活用イメージをロケハンし、撮影)

 

漕ぎ手不足を解消するための御船祭漕ぎ手インターンシップ

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(地域の伝統をこよなく愛する、ハートフルなプレゼン)

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(これまでに撮り溜めたたくさんのお気に入り画像で振り返る御船祭)

 

熊野・新宮の森で楽しむちょっとゴージャスな大人のピクニックイベントSHINGU PICNIC

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(「それやりたい!」思いに共感したメンバーが集まりチームで企画立案)

 

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(思い描いている世界観を可視化し、プレゼンテーション)

 

などなど、発表までの相談会、プレゼン作業準備、直前リハーサル、市役所事務局メンバーによるサポートなどなどのチームワークで、それぞれが、それぞれらしさを全開に表現した素晴らしいプレゼンテーション、でした。

 

 

│続々沸き起こる共感

 

発表後、地元新宮市や、遠くは白浜から来てくださった参加者の方から、アドバイスや質問などを受ける中で、企画への評価や提言、また、サポート協力の申し入れなどなど、2017年3月までに、テスト販売やトライアルイベントを実施する女子部メンバーたちの想いに共感した、力強いサポーターが出現し、新しいネットワークが醸成されました。

 

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(当日発表できなかったメンバーやWSに参加した明大生のアイデアも会場に掲示)

 

│トークセッション

 

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(左から、BASE宮本氏、商工会議所尾畑氏)

 

第三部は「多様化する顧客と市場」をテーマに、東京からのゲストである成長著しいマーケットプレイス「BASE」を運営するBASE株式会社宮本順一さんと、地域での起業や創業の心強いパートナー、新宮市商工会議所事務局長 尾畑洋一さんによるトークセッション。

 

宮本さんからは「お母さんでも開設できるネットショッププラットフォーム」を謳うBASEを利用する人たちの、属性や商品、女子部がプレゼンした企画の販売シミュレーション、尾畑さんからは「2ヶ月前に発表会への協力依頼を受けた際に見せていただいたアイデア集からよくここまでまとまりましたね(本当はどうなることか、と思ったと 笑)」といったお褒めの言葉も頂戴し、会場全体でこうした機会を創出できた喜びを共有することができました。

 

│交流会

 

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(登壇者も、参加者も入り混じっての交流会)

 

会終了後はプレゼンテーションの大トリを担当した「SHINGU PICNIC」チームに、すでに協力を申し出てくださっている新宮港埠頭株式会社から「ブリの燻製」などをご提供いただき、ピクニック風の軽食を試食しながらの交流となりました。

 

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(ピクニック企画で振舞われる食材のプロトタイプを試食)

 

プレゼンテーションの大役が終わり、ホッとしたいい笑顔を見せながらも、未来の事業化について具体的に交渉を進める。交流会では、女子部のそんなたくましい姿も垣間見ることができました。

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(和やかな交流会の様子)

 

ひとえに「事業化」といっても、一人では何もはじまりません。

アイデアを真剣に形にすることで得た自信と、応援者のあたたかいサポートがあってはじめて事業化への階段を登ることができます。引き続き、新宮市魅力発信女子部の活躍にご注目ください。

 

改めて、各プレゼンテーションにアドバイスいただいた方、サポートを宣言してくださった方、そして最後まで諦めずアイデアを形にしてくれたメンバーの皆さんに感謝を込めて。