地方の人々に出会う旅

新宮人 special no.35

≪レポート≫平成31年3月2日(土)画家と行く!新宮城跡てっぺんスケッチ

DSC00076

 

 

3月2日(土)に「新宮城跡てっぺんスケッチ」を開催しました。

去年は雨のためスケッチ場所を仲之町商店街に変更しましたが、今年は天気に恵まれ

無事に新宮城跡での開催となりました。

 

まずは新宮駅に集合し、新宮城跡まで観光ガイドさんと一緒に歩きます。

お城の下を通っているトンネルや新宮城にまつわる話など、色々な話を聞きながら

城跡内を徒歩で巡りました(1本だけすでに桜が満開!)。

 

 

DSC00025

 

 

ガイドさんの話を聞いた後、いよいよスケッチ開始。

描く場所は新宮城跡のてっぺん、「本丸」が人気でした。

 

 

DSC00063

 

DSC00044

 

 

昼食にはこの日のために女子部で企画した可愛いお弁当を用意。

この企画をイメージしたロゴマークのハンコも作成し、パッケージ等に使用しました。

 

 

IMG_0170

 

 

午後からも引き続きスケッチを行い、講師の巽さんと参加者の皆さんで交流しながら

描き進めました。

 

最後の交流会(講評)では絵のポイントや自分が何故この風景を描こうと思ったのか

今日の感想などを発表して、1人ずつ講師からのコメントやアドバイスを受けました。

女子部レシピ開発の新宮徐福チャイと、地元のお店にお願いした可愛いお菓子(ひな

祭り風!)も楽しみ、イベント終了となりました。

 

 

DSC00088

 

IMG_0220

 

 

イベント終了後は3月31日まで新宮市観光協会のショーウィンドウで作品を展示。

チャプター(名札)にも、てっぺんスケッチハンコを押しています。

 

 

DSC08837

 

 

引き続き、4月1日~11日まで新宮市役所1階ギャラリーで作品を展示していま

す。今年≪水野家入部400年記念≫の新宮城跡の魅力を絵でPRしていますので

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

 

 

DSC08951

 

DSC08956

 

 

 

 

(追記)展示期間終了のため作品を紹介します。

 

onsui

「悠久の流れ-熊野川」温水 起美好

 

 

 

kurisu

「新宮城跡からのながめ」栗須 清子

 

 

 

takehara

「熊野川を望む~啓蟄の頃~」竹原 愛

 

 

 

hirata

「幼き日飛び降りした石垣」平田 裕子

 

 

 

hukuda

「新宮城跡の椿」福田 美紀

 

 

 

tatumi

「行き交う町」巽 明理

 

 

 

「地域の魅力的な人々に会いに行く」をテーマに、
各地域に住まう人々をフィーチャーしたガイドブック、
Community Travel Guide(コミュニティトラベルガイド)

新宮の魅力的な“女性”に会いに行く
Community Travel Guide
「新宮人」

は、書籍版コミュニティトラベルガイドの世界観を踏襲しながらも
「地域で働く、地域に住まう“女性”」で構成される
新宮市魅力発信女子部が「地域で活躍する魅力的な“女性”」に
フォーカスし、オンラインガイドブックを制作、発展させていく
プロジェクトです。

新宮人で紹介している女性たちは、新宮市魅力発信女子部のメンバーが
推薦した約200人から、魅力的な女性を選抜し掲載しています。

その女性たちの暮らしや働き、語らいから、
新宮のことを知ってもらいたい
新宮にお越しいただきたい
そんな思いをぎゅっと詰め込みました。

女性の活躍に注目が集まる昨今、熊野信仰の歴史息づく
和歌山県新宮市を舞台に、ほかの地域にはない特色を
前面に打ち出したコンテンツを、市民、行政職員が
一体となって創造していきます。

「新宮人」プロジェクトのこれからに、ぜひご注目ください。

新宮市魅力発信女子部 一同