新宮人 special no.35
3月2日(土)に「新宮城跡てっぺんスケッチ」を開催しました。
去年は雨のためスケッチ場所を仲之町商店街に変更しましたが、今年は天気に恵まれ
無事に新宮城跡での開催となりました。
まずは新宮駅に集合し、新宮城跡まで観光ガイドさんと一緒に歩きます。
お城の下を通っているトンネルや新宮城にまつわる話など、色々な話を聞きながら
城跡内を徒歩で巡りました(1本だけすでに桜が満開!)。
ガイドさんの話を聞いた後、いよいよスケッチ開始。
描く場所は新宮城跡のてっぺん、「本丸」が人気でした。
昼食にはこの日のために女子部で企画した可愛いお弁当を用意。
この企画をイメージしたロゴマークのハンコも作成し、パッケージ等に使用しました。
午後からも引き続きスケッチを行い、講師の巽さんと参加者の皆さんで交流しながら
描き進めました。
最後の交流会(講評)では絵のポイントや自分が何故この風景を描こうと思ったのか
今日の感想などを発表して、1人ずつ講師からのコメントやアドバイスを受けました。
女子部レシピ開発の新宮徐福チャイと、地元のお店にお願いした可愛いお菓子(ひな
祭り風!)も楽しみ、イベント終了となりました。
イベント終了後は3月31日まで新宮市観光協会のショーウィンドウで作品を展示。
チャプター(名札)にも、てっぺんスケッチハンコを押しています。
引き続き、4月1日~11日まで新宮市役所1階ギャラリーで作品を展示していま
す。今年≪水野家入部400年記念≫の新宮城跡の魅力を絵でPRしていますので
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
(追記)展示期間終了のため作品を紹介します。
「悠久の流れ-熊野川」温水 起美好
「新宮城跡からのながめ」栗須 清子
「熊野川を望む~啓蟄の頃~」竹原 愛
「幼き日飛び降りした石垣」平田 裕子
「新宮城跡の椿」福田 美紀
「行き交う町」巽 明理
「地域の魅力的な人々に会いに行く」をテーマに、
各地域に住まう人々をフィーチャーしたガイドブック、
Community Travel Guide(コミュニティトラベルガイド)
新宮の魅力的な“女性”に会いに行く
Community Travel Guide
「新宮人」
は、書籍版コミュニティトラベルガイドの世界観を踏襲しながらも
「地域で働く、地域に住まう“女性”」で構成される
新宮市魅力発信女子部が「地域で活躍する魅力的な“女性”」に
フォーカスし、オンラインガイドブックを制作、発展させていく
プロジェクトです。
新宮人で紹介している女性たちは、新宮市魅力発信女子部のメンバーが
推薦した約200人から、魅力的な女性を選抜し掲載しています。
その女性たちの暮らしや働き、語らいから、
新宮のことを知ってもらいたい
新宮にお越しいただきたい
そんな思いをぎゅっと詰め込みました。
女性の活躍に注目が集まる昨今、熊野信仰の歴史息づく
和歌山県新宮市を舞台に、ほかの地域にはない特色を
前面に打ち出したコンテンツを、市民、行政職員が
一体となって創造していきます。
「新宮人」プロジェクトのこれからに、ぜひご注目ください。
新宮市魅力発信女子部 一同