新宮人 special no.36
植村 まどか
answer:
このくつの持ち主は…事務員/旅行業(Uターン)
新宮市魅力発信女子部のメンバーであり、「くつ図鑑」の企画者。この企画には「この地域にはこんな仕事がある、そこでキラキラと働く女性がいることを知ってもらいたい」そんな彼女の想いが詰まっている。彼女自身もこの地元の魅力を発信するお仕事をしている。
Q新宮で働く理由は?
高校卒業してから大阪へ進学し、約10年大阪で働いていた。その後、一度地元に戻り、またどこかへ出て行こうと思っていたが、年齢や親が高齢になってきたことなどがあり地元で就職した。
Q今の仕事のやりがいは?
お客様が笑顔でジェット船から降りて来てくれたとき。「また乗りたい」と言っていただいたときはやりがいを感じる。 旅行業の方も同じで、自分が企画した旅行が催行したり、お客様が「楽しかった~」と言って旅行先から無事に帰って来たりした時はうれしい。
Qこれからの野望や夢を教えて下さい!
若い時には、都会への憧れが強くあまり地元の良いところに目を向けてこなかったが、年齢、経験を重ねて今まで見えてこなかったこと・ものなどに気付くようになったと思う。 瀞峡の景色もその一つで、この地域の綺麗な場所を残していきたいし、一人でも多くの方に足を運んでいただきたい。
Q仕事に対して大切にしている想いは?
気持ちの切り替えを大切にしている。常にフラットでいられるように努めている。
Qくつ(仕事用)への想い・こだわりは?
ヒールがあるものも履いたりしたが、仕事用のくつは、歩きやすさを重視する。添乗員の時はより一層歩きやすさが重要。誰よりも先に、切符を買いに行くなどけっこう歩き回るので、、、
「地域の魅力的な人々に会いに行く」をテーマに、
各地域に住まう人々をフィーチャーしたガイドブック、
Community Travel Guide(コミュニティトラベルガイド)
新宮の魅力的な“女性”に会いに行く
Community Travel Guide
「新宮人」
は、書籍版コミュニティトラベルガイドの世界観を踏襲しながらも
「地域で働く、地域に住まう“女性”」で構成される
新宮市魅力発信女子部が「地域で活躍する魅力的な“女性”」に
フォーカスし、オンラインガイドブックを制作、発展させていく
プロジェクトです。
新宮人で紹介している女性たちは、新宮市魅力発信女子部のメンバーが
推薦した約200人から、魅力的な女性を選抜し掲載しています。
その女性たちの暮らしや働き、語らいから、
新宮のことを知ってもらいたい
新宮にお越しいただきたい
そんな思いをぎゅっと詰め込みました。
女性の活躍に注目が集まる昨今、熊野信仰の歴史息づく
和歌山県新宮市を舞台に、ほかの地域にはない特色を
前面に打ち出したコンテンツを、市民、行政職員が
一体となって創造していきます。
「新宮人」プロジェクトのこれからに、ぜひご注目ください。
新宮市魅力発信女子部 一同