新宮人 special no.38
中田 あすか
answer:
このくつの持ち主は…銀行員(Uターン)
地元銀行で働く中田さん。まだまだ入行したばかりの彼女だが、真摯に、お客様と向き合って仕事に取り組んでいる。話していると柔らかい雰囲気や地元愛が伝わってくるような人だ。
Q新宮で働く理由は?
大学進学のため遠方で暮らしていたが、就職は地元に帰ってきて家族のそばにいたかった。今の職場だと遠方での勤務はないので地元に貢献できる。職場の人たちはみんな仲が良いというのも働く理由の一つ。
Q今の仕事のやりがいは?
よく来店されるお客様の顔と名前を覚えることが楽しい。人と話すのは苦手だが仲良くなってくると会話が楽しいと感じる。 窓口業務がメインだけれども営業をやることもしばしば。いい成績を残すことができるとうれしい。
Qこれからの野望や夢を教えて下さい!
学生時代に英語を学んでいたので、英語を仕事でも活かすことができればうれしい。外国人観光客も増えているのでもっと便利に使っていただけるようになればと思う。
Q仕事に対して大切にしている想いは?
ミスしないように、業務の基礎を大切にしている。接客業なのでお客様を待たせないように気を配り、むずかしい問題もきちんとお話をして理解していただけるように心掛けている。
Qくつ(仕事用)への想い・こだわりは?
外回りをするのでヒールが低く履きやすいものを選ぶ。黒のパンプスは傷つきやすいので、3ヵ月で買い替えることもある。
「地域の魅力的な人々に会いに行く」をテーマに、
各地域に住まう人々をフィーチャーしたガイドブック、
Community Travel Guide(コミュニティトラベルガイド)
新宮の魅力的な“女性”に会いに行く
Community Travel Guide
「新宮人」
は、書籍版コミュニティトラベルガイドの世界観を踏襲しながらも
「地域で働く、地域に住まう“女性”」で構成される
新宮市魅力発信女子部が「地域で活躍する魅力的な“女性”」に
フォーカスし、オンラインガイドブックを制作、発展させていく
プロジェクトです。
新宮人で紹介している女性たちは、新宮市魅力発信女子部のメンバーが
推薦した約200人から、魅力的な女性を選抜し掲載しています。
その女性たちの暮らしや働き、語らいから、
新宮のことを知ってもらいたい
新宮にお越しいただきたい
そんな思いをぎゅっと詰め込みました。
女性の活躍に注目が集まる昨今、熊野信仰の歴史息づく
和歌山県新宮市を舞台に、ほかの地域にはない特色を
前面に打ち出したコンテンツを、市民、行政職員が
一体となって創造していきます。
「新宮人」プロジェクトのこれからに、ぜひご注目ください。
新宮市魅力発信女子部 一同